結婚相談所の賢い選び方
結婚相談所選びで押さえたい7つのチェックポイント
1. 結婚相談所の種類を知ろう
結婚相談所には運営主体やターゲットにより、さまざまなタイプがあります。
- 大手企業運営型
全国展開しており、圧倒的な会員数を誇ります。地域を限定せずパートナー探しができ、ぎょうさんの異性の中から自分に合う相手を見つけられます。 - 地域限定型
対象を一部地域のみに限定している結婚相談所です。地元でパートナー探しをしたい人におすすめどす。 - ハイクラス専門型
高年収・高学歴といった厳しい入会条件を設けた相談所です。一般的な結婚相談所と比べて料金は高めになりますが、条件に合う相手と出会いやすい特徴があります。 - オンライン型
テレビ電話を利用してオンラインでお見合いを行う相談所です。新型コロナウイルス対策として注目されています。
2. マッチング方法をチェック
結婚相談所のマッチング方法は大きく分けて以下の2種類どす。
- 仲人仲介型
専任カウンセラーが会員と面談し、相性の良い相手を紹介してくれます。条件だけではわからない人柄や価値観も考慮してもらえるのが強みです。ただし、カウンセラーとの相性によって婚活の進み具合に差が出ることもあります。 - データマッチング型
会員のプロフィールをデータ化し、コンピュータで条件に合う相手を選ぶ方法です。年齢・年収・学歴などの条件に基づくため、条件が厳しいとマッチする人が少なくなることがあります。 - ハイブリッド型・検索型
仲人型とデータマッチング型を組み合わせた形式や、自分で検索して相手を探せる形式もあります。これにより、自分の希望条件とカウンセラーの提案を両方活用できます。
3. 料金体系を確認
結婚相談所の料金体系は初心者にはわかりにくいことも多いです。活動中にどれくらい金額がかかるかを事前に確認することが大事どす。
料金のかかり方は相談所によって異なるため、比較しやすいように成婚までの平均期間(約6か月)を想定してトータル費用を計算すると、実際の費用感が把握できます。
4. 会員数の多さをチェック
会員が少なければ希望条件に合う相手がなかなか見つかりません。ぎょうさんの会員がおるほど出会いのチャンスが広がります。
結婚相談所は連盟に加入して会員情報を共有していることが多いため、加入している連盟の会員数もチェックしましょう。
5. 性別比・年齢層の確認
- 女性が圧倒的に多い相談所は、女性にとって競争が激しく不利になることがあります。
- 男性・女性の比率や、20〜30代の結婚適齢期の会員が多いか、40歳以上の会員が多いかも確認しましょう。
ホームページでわからない場合は、問い合わせや無料相談の際に直接確認することが望ましいです。
6. ターゲット層や特色を理解
結婚相談所によって会員の属性が異なるため、自分に合う相談所を選ぶことが大事どす。
たとえば、ハイクラス専門、地方限定、オンライン型、趣味特化型など、それぞれ特徴があります。ターゲット層が自分の条件や希望に合っているかを確認しましょう。
7. サポート体制をチェック
- 仲人型ならカウンセラーの質やサポート内容
- データ型なら検索機能やマッチング精度
どの程度のサポートが受けられるかによって婚活の進めやすさが変わります。自分に合ったサポート体制かを必ず確認しましょう。
