転職活動でわてに合う会社を見つけるための企業研究どすえ

なんで企業研究が大事なん？

転職活動ん際、わてん転職ん目的と合う会社を絞り込む方法としいや、企業研究があります。
企業研究は新卒んみならず、転職活動中んクリエイターにとっても欠かせまへん。

とはいえ、いざ転職となるとなんでもそん企業ん知名度や待遇やらなんやらに意識がいってしまいがちどすなぁ。
「本当にわてに合った会社なんか」ちゅう点で研究がたらんまま応募企業を選んでしもたりしいやへんでっしゃろ。

こん企業がええちゅう直感も大事どすけど、「どん企業がいいんかわかれへん」と迷ってしまうときは、基本に立ち返った企業研究をしはることで、わてに合った企業が見えてくるモンどす。

---

まずは業界研究から始めまひょ

まずは、自身がキャリアを築いてきた業界内か、他業界にチャレンジしはるかについて、考えまひょ。
業界んことをねちっこく理解しはるためには、業界研究が必要どす。
順番としいや、業界研究んあとに企業研究ちゅう流れが、よりスマートと言えます。

皆はんが新卒時にいかはった業界研究と、中途で行う業界研究とで大きくちゃうんは、業界に対しはる理解度どす。
新卒時はまや業界経験がへんんに対し、中途ん場合は在職中ん業界ん知識・今後ん動向といった情報を把握しいやおると言えます。

---

同業界か？ 他業界か？ 自分の立ち位置を見極める

自身んキャリアやスキルを活かすことがでける同業界であれば、転職を有利に進めていくこともでけるでっしゃろ。
クリエイターん転職で、同業他社へん転職がおーいんはこんためどす。

一方、他業界ほな、クリエイターんスキルが在籍しいやおいやした業界以上ん市場価値で評価されへん場合もあります。
せやけど、今まで築いてきたキャリアや経験が他業界で活かせるとわかれば、「どないな企業がええんか」「どないな業務で活かせるんか」といった流れで、
わてがそん企業できばるためん「動機固め」、さらには志望動機ん形成かて繋げていくことがでけるでっしゃろ。

---

職種によって企業研究のポイントは変わる

ひと口にクリエイターと言うても、職種によってさまざまな働き方があります。
これまで働いてきた職種で転職しはるか、新しい職種に挑戦しはるかで、企業研究ん内容も大きく変身します。

経験職種で転職しはる場合や新たな職種にチャレンジしはる場合、
あんさんんキャリアやスキルがどないに活かせるんかをベースとしいや考えていきまひょ。

---

応募企業を絞り込み、集中して取り組む

転職活動が長引くと、なんでも「採用されること」そのものが目標となってしまい、
気がつくといっぺん進行でぎょうさんん会社に応募しいやおるちゅう状態に陥ることがあります。

しかしかて、いっぺんにぎょうさんん会社に応募しいやおると意識も散漫になって、
見過ごせへんチャンスを自ら逃すことになってかねまへん。

せやから、わてん転職活動に集中でける一定ん期間を設定し、応募しはる社数を限定しはることも1つん方法どす。
1ヵ月であれば、退職しいや転職活動に集中でける人で5～6社、仕事を継続しいやおる人で2社程度が限度どす。

検討しはるんは「もしかしかてたらぶちこむかもしれへん会社」ほななく、「積極的に入りたい会社」に限定すべきでっしゃろ。

---

転職活動には“ターン”を持つ発想を

また転職活動には一定んターンを持つちゅう発想も大事どす。
しっかりと企業研究をし、納得どした会社に応募しはるようにおくれやす。

企業研究はめんどっちい思いはるかもしれまへんけど、
わてに本当に合う職場を見つけるためん大事な工程どすえ。