バーベキューの楽しみ方
準備から焼き方までコツとアイデアをご紹介
バーベキューちゅうたら、みんなでワイワイ楽しい反面、材料調達や後片付けが難儀ちゅうイメージ、あらしまへんか?
実はバーベキューにはさん々なスタイルがあって、シーンん数やけ楽しみ方があるんどす。
ここでは、
- バーベキューをより楽しくしはるコツ
- 手軽で身近に感じるためん秘訣
- 盛り上がること間違いなしんアイテムやレシピ
を、まるっとご紹介しいやします。
肉の量はどんくらいがええん?目安を知って無駄なく美味しく
バーベキューといえば、やっぱりメインは肉どすな。
せやけど、量を間違うと「すけない」「残して傷む」なんてこともありまっしゃろ。
目安としては、
- おとこし性:300g
- おなご性:200g
を基準にこしらえしはるとええでっしゃろ。
ちびっと多いように感じるかもしれへんけど、外の気持ちええ空気と仲間との会話でもって、ついついようけ食べてしまうモンどす。
ちなみに、
- 中学生以上の子ども → 大人とおんなじ量
- 小学生 → 大人ん半分ほど
を目安に調整しておくれやす。
火起こしは手早う・簡単に!便利アイテムでラクラクスタート
バーベキューをゆっくり楽しむためには、火起こしをスムーズに済ませるんがコツどす。
「火起こしが難儀で、バーベキューに腰が引ける」ちゅう方もおるかもしれまへんな。
せやけど、火起こし器と着火剤を使えば、
あとはほとんど待つだけで、15分ほどできれいに火が起こせます。
火起こしの手順
- 火起こし器に炭を立てて入れまひょ。
- グリルん炭床に着火剤を井桁に組みます。
- 着火剤に点火したら、その上に火起こし器をかぶせるだけ。
- 15分ほど待って、炭にしっかり火が回ったらグリルに移して使こうておくれやす。
これで、面倒な火起こしもストレスなしどす。
バーベキューの焼き方いろいろ!肉のうま味を引き出す方法
日本では「網の上に薄切り肉と野菜を置いて焼く」いわゆる焼肉スタイルが主流どすけど、
実は肉の焼き方にもさまざまな種類があるんどす。
焼き方をマスターすれば、味も見た目もぐっとレベルアップしまっせ。
① 直火焼き(スタンダードスタイル)
肉や野菜を切って、網に直接置いて焼く方法どす。
手軽に楽しめる反面、厚切り肉は中まで火が通りにくく、表面が焦げてしまうこともあります。
② 間接焼き(遠赤外線でじっくり)
食材を直接火で焼かず、遠赤外線の熱でもってじんわり焼く方法どす。
焦げやすい塊肉やスペアリブなんかを焼く時にぴったり。
やり方は、
- グリルの両ヘリに炭を寄せる
- 真ん中にアルミ容器などを置く
- そこに肉を乗せ、蓋をしてじっくり焼く
こうすれば、外カリ中ジューシーに仕上がります。
③ スモーク(燻製風味を楽しむ)
スモークチップを燃やして、その煙で焼く方法どす。
ソーセージやベーコンのほか、チーズや魚もおすすめ。
蓋つきグリルを使えば、手軽に本格スモークが楽しめます。
④ ロースト(あぶり焼き)
串に刺した肉をゆっくり回しながら焼く方法どす。
鳥や豚の丸焼き、シュラスコにも使われとります。
見た目んインパクトも抜群で、パーティにも最適どす。
野菜は「丸焼き」が美味い!ジューシーでうま味たっぷり
野菜もんは「薄く切って網に乗せる」「串に刺して焼く」が定番どすけど、
実は丸焼きが意外と美味しいんどす。
やんわりと火が通って、中がジューシーに仕上がるさかい、
玉ねぎ・ピーマン・とうもろこし・ナスあたりは、ぜひ丸焼きに挑戦してみておくれやす。
まとめ:バーベキューはもっと気軽に・もっと楽しく
バーベキューは、「準備が大変」「後片付けが面倒」ちゅう印象を持たれがちやけど、
工夫ひとつでぐっと手軽に楽しめるイベントになります。
肉ん量や焼き方を知っておくだけで、味も盛り上がりも大きく変わるんどす。
火起こしも便利グッズを使えばあっちゅう間。
自然の中でええ空気を吸いながら、仲間と笑い合う――
そらもう、最高の時間になること間違いなしどす。
